琉球大学・佐賀大学合同シンポジウム開催しました

お知らせ

琉球大学・佐賀大学合同シンポジウム開催しました

琉球大学・佐賀大学合同でポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業シンポジウムを開催いたしました
特別講演に文部科学省高等教育局医学教育課課長の俵幸嗣さま、地域医療振興協会顧問・東大名誉教授の北村聖先生をお招きし、ポストコロナ事業の目的、これからの時代の医学教育に期待されることについてご講演いただきました
その後琉球大学・佐賀大学での取り組みの紹介の後、長崎大学・熊本大学・鹿児島大学のポストコロナ事業の紹介を長崎大学地域医療学の永田康浩先生からお話いただきました 長崎県も離島を多く持ち、コロナ感染の多大な影響を教訓に新たな教育システム構築の取り組みをご紹介いただきました
続くパネルディスカッションでは沖縄県保健医療部の川満孝幸さま、沖縄県立宮古病院院長岸本信三先生、琉球大学医学部地域枠卒業生で現在伊江村立診療所で地域医療に従事されている久高将太先生、現役琉球大学医学部生(地域枠)の比屋定結子さまによる沖縄県の離島・北部の地域医療を中心に課題や将来展望を語っていただきました
県内外からの多くの方のご参加をいただき、ありがとうございました
今後も明日の医療を担う人材育成に琉球大学・佐賀大学医学部として取り組んでまいります
よろしくお願いいたします