お知らせ
【琉球大学】佐賀大学ワークショップ
琉球大学・佐賀大学のポストコロナ事業「島医者・山医者・里医者育成プロジェクト」の一環として、島の民、山の民、里の民の医療を学ぶワークショップを9月11日に佐賀大学にて開催しました
小田康友先生の開会挨拶に続いて
医師育成・定着支援センターの江村正先生から佐賀県の地域医療の特色を、金城特命教授が沖縄県の特色を導入としてお話したあと、
佐賀大学・琉球大学それぞれの地域医療の学びを学生がプレゼンしました
佐賀では夏季地域医療実習では長崎大や自治医科大学の学生と一緒に加唐島を訪問するのですね!
その後、それぞれの県の地域医療の共通点や相違点をグループディスカッションしました
後半は、卒後キャリアパスについて両校の仕組みを学んだあと、再度グループディスカッションを行いました
沖縄県は専門研修後、離島など指定医療機関での勤務がある、陸続きでないことが重責であること、佐賀県では診療科選択に沖縄県より制限があること
最後に全体討論では、お互いの制度を知ることで自分の地域医療や地域枠制度について意識を高めることができました
総合診療科の多胡先生をはじめ多くのスタッフや佐賀県の方にもご参加いただき、ワークショップを盛り上げていただきました ありがとうございました