2年次地域医療コースの授業、プライマリケア演習IIの続報です
腹痛を症例ベースで考えるPBL方式により、仮説を立てて裏付けるための質問項目をあげ、学習項目も自ら編み出す経験をしました
これは４回シリーズで、医学情報の探し方・使い方、腹痛の病歴聴取法や腹部エコー演習と続きます

連携校佐賀大学から小田康友先生をお招きして「医学修得の地図」と題して６年間の学び、その後の医師人生を踏まえたキャリア設計を学びました

また、多職種連携をテーマとして、３症例をもとにグループで想像力を膨らませて患者に寄り添うにはどうするとよいかを考えました
２回目の授業には名嘉村クリニックから医師・訪問看護師・訪問理学療法士の方もお招きして現場の声や心を学生に伝えていただきました

地域で活躍する総合力を養成する授業が１２月まで続きます！